30代の人におすすめしたい本

そろそろ社会人だけの生活から抜け出したい30代のサラリーマンが読んで良かったと思う本をご紹介します!

「売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則(アル ライズ)」

マーケティング初級編におすすめな良書です。」


今から14年前の1994年に発刊された少し古い本です。が、、、、
読破後は、定期的に読む機会がくることを予感させるため、
古本屋ではなく、自宅の本棚にコレクトしようと思える本でした。

流行などではなく、人間心理の普遍的な部分にアプローチすることをおすすめしており、
非常に共感できる部分が多かったです。

例えば、第1章の「一番手の法則」
アメリカで一番最初に創立された大学は、ハーバード大学だが、2番目は??
答えはウィリアムアンドメリー大学!(正直に私は初めて耳にしました・・・)

また、「あなたがご自身の奥様、またはご亭主よりもましな相手に出会っても、弁護士の費用や、家や子どもたちと離れ離れになることを考えれば、乗り換えるほどの価値はない。」など。

このように人間の普遍的な心理に対してアプローチすることをお勧めしてくれる本で、
第22章を通して事例として紹介されるケースは古いものも多いですが、非常に納得感を感じさせる内容です。

流行り廃りが早いこの時勢、人間の本質的な部分にアプローチするマーケティング手法をとることで、
あなたがマーケットリーダーになる日も近いかもしれません。