「売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則(アル ライズ)」
「マーケティング初級編におすすめな良書です。」
今から14年前の1994年に発刊された少し古い本です。が、、、、
読破後は、定期的に読む機会がくることを予感させるため、
古本屋ではなく、自宅の本棚にコレクトしようと思える本でした。
流行などではなく、人間心理の普遍的な部分にアプローチすることをおすすめしており、
非常に共感できる部分が多かったです。
例えば、第1章の「一番手の法則」
アメリカで一番最初に創立された大学は、ハーバード大学だが、2番目は??
答えはウィリアムアンドメリー大学!(正直に私は初めて耳にしました・・・)
また、「あなたがご自身の奥様、またはご亭主よりもましな相手に出会っても、弁護士の費用や、家や子どもたちと離れ離れになることを考えれば、乗り換えるほどの価値はない。」など。
このように人間の普遍的な心理に対してアプローチすることをお勧めしてくれる本で、
第22章を通して事例として紹介されるケースは古いものも多いですが、非常に納得感を感じさせる内容です。
流行り廃りが早いこの時勢、人間の本質的な部分にアプローチするマーケティング手法をとることで、
あなたがマーケットリーダーになる日も近いかもしれません。
マーケティング22の法則 売れるもマーケ当たるもマーケ/アル・ライズ/ジャック・トラウト/新井喜美夫【1000円以上送料無料】
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