30代の人におすすめしたい本

そろそろ社会人だけの生活から抜け出したい30代のサラリーマンが読んで良かったと思う本をご紹介します!

「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法(本田晃一)」

30代になると20代の頃に比べると仕事の仕方や流れが分かってきて時間的にも精神的にも余裕が出てくる人も多いかと思います。

 

そんな時は気になったタイトルや著者の本を手に取ってみて、どんどんインプットとアウトプットを繰り返してみてください。

 

今回読んだのは「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法(本田晃一)」という本です。思いっきりタイトル買いしちゃいました。

 

・迷ったらワクワクする方を選ぶ。

・一生懸命歯を食いしばって努力しないと夢は叶えられないと思わないこと。

・とにかく発想をポジティブに変えていくことで、自分をその方向に向かわせる

 

最初は胡散臭い本だなーと思いながらも、割と最初の方で意外と本質を突いてるかも、と。途中からは早速いくらか試してみたいと思うまでに。

 

と言いながらもなかなか行動に起こすのが難しい方も多くいらっしゃるかと。私ももちろんそのうちの一人ですが、宣言も兼ねて新たに二つのことにチャレンジしたいと思います!

 

一つ目は、「大勢の前で自分の意見ややりたいことをちゃんと発言すること」、二つ目は、「嫌われても良い、自分がやりたいようにやろう」という、二つの意識を強く持って自己改革に取り組んで生きます。

 

自分がどうありたいか、は自分で決めるしかないですが、

今の生き方や生活また環境にしているのは全て自分が選択した結果。

「お前はどう生きたい?」というのを問いかけてくれる本です。

 

「SPRINT 最速仕事術――あらゆる仕事がうまくいく最も合理的な方法(ジェイクナップ)」

この本も既にご存知な方も多い、Googleの新規事業を取り組む際の手法についてまとめたものです。

なかなか軌道に乗せるのが難しい新規事業を短期間で効果的に実践していくメソッドが事細かに分かりやすく書かれてます。

もちろん成功するための手法について書かれているものですが、100%成功しますというような安いノウハウ本ではなく、仮に失敗した場合でもそのコストと期間を最小限に抑えるような手法になっています。

30代になると色んなプロジェクトに携わる方も多いかと思います。是非、成功の確率を高める為の手法を使ってあなたのプロジェクトを取り組んでみてください。

 

「多動力(堀江貴文)」

これほどまでに合理的に物事を判断し、行動できるなんて!
30代になって、最近少しずつ世の中の仕組みや習慣に埋没していたので、思いっきり背筋が伸ばされた感じです!!
これを習慣化しなければ!

「ボクたちはみんな大人になれなかった(燃え殻)」

糸井重里さんやホリエモンも絶賛してる、というウリ文句で何も考えずに購入しました。

2日で一気に読破。
読んでいる時には気付かなかったが、読み終わった後に、これほどまでに読みながら頭の中に描き出される情景が非常に立体的でリアルな雰囲気を感じる本は無かったかのでは、と。

出てくるシーンや情景が、恐らく40~50代の方が就職した頃の話かなと思い、会社の先輩におすすめし本をお貸ししたところ、まさにビンゴ!

仕事をし始めたときの世の中の雰囲気や匂いがプンプンしてきた!とのこと。

今回は、40代の方におすすめしたい本になっちゃいました!

 

「生涯投資家(村上世彰)」

村上さんの自叙伝。
この人は凄く不器用で、ちょっと古い表現でいうKYなんだと思う。ただそういう生き方ができる非常に希少価値の高い人なんだと思います。是非!

 

「カエルの楽園(百田尚樹)」

百田尚樹さんの最新刊。

カエルの世界を描くことによって平和についてすごく分かりやすく考えさせられる本です。

徹底して争わない姿勢の維持。
争いを避ける為の武力の確保。

どちらが良いかは別として、その時が来たときにどうできるのかを、始めてちゃんと考えさせられました。

時代が変われば、我々も変化すること、変化について考えることは非常に大切。

今起きてる外交問題の根源部分について見事に突いている本です。

「ZERO to ONE(ピーターティール)」

イーロンマスクと同じペイパルマフィアの一人。超有名なアメリカの投資家ピーターティールの著書です。

正直名前を聞いたことがないという方の為に、まず簡単には著者の紹介を。

ピーターティールは、シリコンバレーで最も注目されている起業家、投資家のひとり。1998年にPayPalを創業して、2002年にebayに売却。そのときの売却額(約15億ドル)を基に、投資家として活躍。Facebookの初の外部投資家としても有名な方。また最近では、先のアメリカ大統領選挙では、トランプ大統領候補に献金をするなど先を読む力に長けた人です。

と、ここまでのプロフィールだけでも大変興味深いですが、本を読むともっと興味深い人であることが分かります!

この本のタイトルにもなっている「ゼロからイチを産み出すこと」に関する方法や考え方など、一読の価値アリです。

ご興味がある方は是非!